

写真仲間時代
(日登)津島優子
昭和48年
青森県八戸市に日登家の末っ子として生まれる。
(八の年に八の町)
仙台の大学で写真部に入部。
隆雄の記憶では金髪短髪のもんちっち。
講義室より部室と暗室にいる時間の方が長かった。
時々仙台のA社で撮影や編集のアルバイト。
隆雄が上京したあとがまとしてA社で仕事を引き継ぐ。
写真の世界にどっぷりはまったものの、
ワイナリーで働きたいと思いつき山梨県勝沼町に移住。
お客様コーナー、ショップの仕入れ等担当。
日本ソムリエ協会ワインアドバイザー資格取得。
自然食の世界に興味を持ち、
飲食店と小売店を開いて閉じて、
と県内で流転の18年を過ごす。
暮らしのマーケットこぴの庭の立ち上げに参加、
フリーペーパーで料理・写真・文を連載、
料亭のワインカウンター立ち上げに参加、
洋食店リニューアルでメニューとベジレシピ作成、
他店パンフレット・HP写真撮影など
濃密な期間。
ただ山に住んでいるだけの
ワーカホリックから脱する事を決め
山に住んでいるからこその暮らしと仕事に転換中。
2019年に商人をやめて
いよいよ純粋に創作活動に専念する決意。
甲府市 organic cafe l'isle元店主
白州べるが 森のカフェレストラン灯鳥元店主
リゾナーレ八ケ岳 灯鳥 organic bazaar 元店主
Web shop 灯鳥 organic bazaar店主
津島隆雄
昭和46年
青森県六戸町に津島家の子4人中3番目に生まれる。
(六の年に六の町)
盛岡の大学で写真部に入部。
優子の記憶では祖父のコートを着たさだまさし。
真面目に勉強して教員免許取得。
それでも写真の世界にどっぷりはまって以来、
人生の半分以上をカメラとともに過ごす。
大学卒業後、
仙台のA社で職業カメラマンの一歩をふみだす。
A社を退社。東京のスタジオで経験を積む。
20代の終わりにフリーに。
「なんでも撮る」職人時代を過ごす。
画像処理ワーク、カメラのレビューなどプロ向けの
著述も行う。
近年、原点である自然写真の撮影を再開。
2016年に東京の拠点を撤収し、北杜市に。
今度は自然暮らしにどっぷりはまっている。
日本山岳写真協会(JAPA)会員
山梨県自然監視員
・セントラルフォトコンテスト2015 グランプリ「山羊の肖像」
・セントラルフォトコンテスト2016 ジェットグラフ賞「黄昏」
・環境フォトコンテスト2016 大日本印刷賞 佳作「星空と稲妻」
・日本山岳写真協会 2017一般公募 準特選「冬の甲斐駒ケ岳」
・第34回「日本の自然」写真コンテスト 山梨県一賞「霊樹」
・「Adobe Creative Cloud ではじめる、一歩進んだクリエイティブワーク」(共著) 出版社:ボーンデジタル/2013年
・「デジカメお得技ベストセレクション」(執筆) 出版社:晋遊社/2014年
・「東京モノ作りスペース巡り」(撮影) 出版社:ボーンデジタル/2015年
・ procmeraman.jp カメラとソフトウェア新機種レビュー記事執筆

会ってない
20年
2015年春
再会
ぴったり1年後結婚
灯鳥の島を
始める
近くなのに
出会う前


40歳を過ぎて見て、人生は本当に面白いと実感します。生まれる場所、選ぶ仕事、悩むこと、うまくいかない時期があるのも、後になってみると「ああここに繋がっていたのか」と納得できることがあります。少しずつでもこれからのイメージに近づくための行動をした時に、不意に物事が動きますね。これから先も。